薬物療法(リタリン)

ADHDの薬、リタリン

ADHDの治療に使われるリタリンという薬は、脳の中枢神経に作用して神経伝達物質を増やします。それによって、多動性、衝動性、不注意などの ADHDの症状を抑えることができます。

ただし、リタリンは保険適用外の薬であり、非常に流通や適正使用の制限が厳しいため、日本では一般的に使用されるケースはあまり多くありません。ADHDの保険適用薬は少なく、制限も厳しいのが現状で患者の方の悩みの種となっているようです。

リタリンの副作用について

リタリンの副作用は、個人差がありますが、代表的なものには以下のようなものがあります。

  • 眠れなくなる
  • 食欲不振・胃腸障害
  • 頭痛
  • チック症状
  • 幻覚

その他の薬

症状によっては、リタリン以外のほかのくすりを用いることもあります。

薬名 効果
抗うつ剤 ADHDの2次的症状として現れるうつ状態、不安感、強迫症状(強いこだわり)、イライラ感などの症状がある場合に使用することがあります。また、多動や衝動性にも有効であるといわれています。
抗てんかん剤 衝動性や気分が不安定な場合、脳波異常のみられる場合に使用することで集中困難を改善を目指します。
抗精神薬 衝動性を軽減するために使用します。

それぞれの薬の特性を理解して、上手に使うようにしたいものです。服用にあたっては、必ず専門医、薬剤師の相談を仰ぎましょう。

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